4チャンネルパワーアンプ YAMAHA XM4080

4チャンネルのハイパワーアンプを搭載し、スイッチング電源を採用した小型・軽量2Uサイズのマルチチャンネルパワーアンプ。


XMシリーズは、主に劇場やホール、会議場などの設備音響の用途に最適なマルチチャンネルパワーアンプリファイアーです。
様々な規模、多彩な用途の設備音響のニーズにきめ細やかに応えます。
XMシリーズはコンパクトな2Uサイズで、あわせて軽量化も実現し、高い設置性を獲得しています。
電源には小型で大出力が得られるスイッチング電源を採用し、大出力と小型化の両立に成功しました。
XMシリーズは、モニター/リモート端子を装備しており、外部機器を接続することにより本体駆動状況のモニタリングやコントロールが離れた場所で可能です。

4チャンネルのハイパワーアンプを搭載したマルチチャンネルアンプ


XM4080=80Wの大出力パワーアンプを4チャンネル内蔵し、4つのソースを独立して駆動可能。幅広い用途の設備音響に対応します。

  • ステレオ出力(4Ω):115W x4
  • ステレオ出力(8Ω):80W x4
  • ブリッジ出力(8Ω):230W x2

用途に応じて切り替え可能なSTEREO/PARALLEL/BRIDGEモード


4つのソースを独立して駆動するSTEREOモード、モノラルソースを2系統ずつ駆動するPARALLELモード、2つのアンプを1台のハイパワーモノアンプとして駆動するBRIDGEモードの3つのモードを内蔵しています。モードの切り替えはリアパネルで簡単に行えます。

豊富な入出力端子、ハイパスフィルターによりさまざまな用途に対応


入力端子はバランス型XLR端子と端末処理が容易なユーロブロック端子の2タイプを、出力端子には5ウェイバインディングポストを用意。カットオフ周波数を20Hzと55Hzで選択できるハイパスフィルターも装備しています。正確なレベル管理と監視が行える各チャンネル独立のディスプレイと高精度ディテントアッテネーターをフロントパネルに搭載しました。

 

アンプから離れた場所で監視・操作が行えるMONITOR/REMOTE機能


本体リアパネルにMONITOR/REMOTE端子を用意し、外部機器からのモニターやコントロールが可能です。