会議室でマイクを使用したり、店舗(ショップ)でイベントを行いたい場合にはミキサーを使用します。
「マイクを直接アンプに入力すればミキサーはいらない要らないんじゃないの?」
会議室に専用マイク1本とアンプ、スピーカーを決めて、ずっと同じ接続で使うんでしたらミキサーなしでも可能です。
しかし機材が毎回替わるのでしたらミキサーがあった方が良いです。
もしアンプのボリュームを下げ忘れてマイクの配線つなげた場合には
「ボッ!!」
という巨大なノイズが出て、その場にいる全員がビックリしてしまいます。
その場に自分しか居なかったとしても、そのようなノイズが出てはスピーカー破壊、劣化の原因にもなります。
ミキサーがある場合には、ミキサーのボリュームで簡単に調整出来るので、このような事を起こしにくくなります。
ミキサーでどんなことができるの?
・マイクの音量調整が容易
・マイクが2台以上ある場合でも、マイクごとに音量調整が出来る
・マイクのハウリングも調整しだいである程度は防げる
・BGMのフェードアウト、フェードインが容易に出来る
店内でBGMを流していており、BGMを絞ってからマイクアナウンスすることが出来ます。マイクアナウンスが終わったら、BGM音量を元に戻します。
・バンドやコーラスの生演奏にはミキサーが必需品!
ミキサーは何チャンネル(ch)必要なの?
マイク2本とBGMだけというなら4チャンネル(ch)以上あれば十分でしょう。
生演奏をするならば、ボーカル用マイク、ギター、キーボード、ベース、ドラム、コーラス等があるので数が多い方が便利です。
もしチャンネル(ch)数が足りなかったら、演奏者の準備が大変になりますよね。
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